甘い物好きなパパママってきっと沢山いますよね。
私も子供の頃からずーと甘いものが好きで、親になってもお菓子やアイスをたくさん食べます。
でもそこには子供の目線がキラリ☆
「あまいのたべゆー!」と見つかって欲しがれてしまいます。
隠れててもわかるのなんでだろ…(;´∀`)
子供用にと買っていた卵ボーロやアスパラガスを渡しても「やだ!」と叩いて大人のお菓子をくれくれとさえずります。
もうチョコレートやクッキーみたいなものを食べさせ始めると子供用のお菓子は食べないですね。
なので大抵一緒に食べることになるのですが…
こぼすこぼす。チョコ系は手ベタベタ。
大人が食べようと思ったのに結局子供のおやつの世話になってしまいます。
そこはやっぱり大人もゆっくりと甘い時間を堪能したいので、
大人のお菓子は子供のお菓子と割り切り、子供も食べやすく大人も美味しいお菓子を買うようにりました。
そして実はこれ、お出かけの時にも非常に役立ってくれる事にも気づきました。
そんな私がよく買う「子供と一緒に食べやすいお菓子」を紹介します。
大人と子供が食べやすいお菓子ランキング
第4位 歌舞伎揚


皆大好き歌舞伎揚~!
見つけると食べたくなりますよね 笑
我が家ではよく行くスーパーで安く売っているので良く買います。
一見食べにくそうで、こぼしやすそうですよね?
でもこれ袋の中で割って一口サイズにしてから口に放り込んでやると全然汚れません。
子供もくれくれと口を開けて待ってます。可愛い。
個包装のせんべいやばかうけも同じ様に出来ますが、うちの子は圧倒的に歌舞伎揚の方が好きです 笑
そういえばなんで歌舞伎揚っていうんでしょうね?なぞです。
第3位 ブランチュール


ブルボンのラングドシャチョコクッキーです。
ラングドシャが柔らかくておいしいですよね。
これも個包装でチョコレート部分がクッキーで挟まれているので手が汚れにくいです。
ラングドシャも薄いのでそこまでこぼれません。
第2位 コアラのマーチ


皆さんご存知コアラのマーチ。
ビスケットにチョコが全てコーティングされているので完璧じゃないかと思いきや、実は子供が一口で食べるには少し大きいので結局ビスケット部分がそれなりにはこぼれます。
第1位 きのこの山


栄えある1位はきのこの山!
チョコが出てるので一見汚れてしまいそうですが、これが一口で入れる丁度いいサイズなのです。それに最近は慣れてきてちゃんとビスケットの部分を持つようになってきました。
成長をかんじますねー。
そして単純に大人も好きなので買ってます 笑
テレビかなんかでパティシエも絶賛するチョコレート菓子でランクインしてましたし。
やっぱりおいしいんですよね。
ちなみに一緒に食べさせたくないお菓子は…
ルマンドとチョコ棒です!


ルマンドは大人が食べる分には薄い生地の層がサクサクの食感を生み出して本当に美味しいのですが、子供が食べると半分は崩して下に落とします。
スタイつけないと勿体なくて食べさせたくないレベル…
勿論外側のチョコ部分で手はベタベタによごします。


チョコ棒も大人なら包装紙を掴みながら食べますが、我が子は残念ながらまだ包装紙という概念はわかりません…
つまり全て引き出して両手にチョコ部分を持ち、口もベタバタにしながら、中のパフ部分を下にバラバラ落とします。
スタイをつけ、さらに手を洗わせる覚悟が出来た時のみ食べさせる事ができる親キラーのお菓子です。
お出かけの時に
さて、大人と一緒に食べやすいお菓子ですが、実はお出かけの時にも非常に重宝します。
単純に外でもこぼさず食べさせやすいという事ですが、これがぐずった時に最適なのです。
先日、ペダル無し自転車に乗った子供と公園に遊びに行きました。
最近は一つの公園では満足できず公園はしごするんですよね。
多いときには3つほどはしごし、2時間はゆうに遊ぶのですが、3つ目の公園となるとそれなりに遠くまで来ています。
そしてたっぷり遊んだ帰り道、高確率でグズります。
「だっこ~、だっこしてかえゆ~」と言って聞きません。
こっちは自転車を持ち、水やおむつなどが入ったバックと砂遊びセットを持ち、さらに子供も抱っこなんて出来るかー!と思いますが子供に理屈は通じません。
そんな時秘密のバックから出すのが…
テケテケン!
「きのこの山~!」
これを見せると目の色が変わります 笑
「お家帰って甘いの食べようかー」
といえば
「あまいのたべゆー!」
と自転車にまたがってくれます。
まずは一つだけ口にいれて、
袋を目の前にプラプラさせると磁石のようについてきます 笑
「あの角までまで行ったらもう一個たべようねー」
「うん!」
といままでのグズりが嘘のように素直に。
子供の食欲ってホントにすごいなと思わされます。
一口サイズの食べさせやすいお菓子であれば、
タイムロスも少なくスイスイ帰る事ができます。
まとめ
隠れて食べるお菓子も美味しいですが、子供と一緒に食べるお菓子も美味しいものです。
お菓子を買う時、子供の事を考えるようになったら手間がへってお出かけも楽になりました。
大人のお菓子を欲しがるようになったら是非考えてみては如何でしょうかー!