先日「お風呂の防カビくん煙剤」の効果を書きましたが、その時エプロンカバー下のパッキンにカビが生えている事に気づきました。
掃除をしようとよくよく見ると、説明書きがぺたりと貼られ。
エプロンカバーは外せるという事に気づきました!(遅い)
今回は隠れた黒カビを撃退すべく、エプロンカバーを外して掃除をしてみました。
かなり汚いので汚れ画像に弱い人は閲覧注意です!
エプロンカバーとは
そもそもエプロンカバーって皆さん分かりますか?
バスタブの洗い場に面している部分です。
私は新築の時にちらっと言葉だけは聞いたけど、良く把握はしていませんでした。
外して掃除が出来るものだという事も。
外してみると…
まずは水栓下のカウンターから外します。
ネジで止まっているのでドライバーで…これが意外と難しい。
斜めにネジが刺さっていたりとしばらく格闘してなんとかネジを外します。
カウンター下を外すと…


嘘のように黒カビだらけでした…


側面も真っ黒。
「お風呂の防カビくん煙剤」で我が家には黒カビなんて全然ないよ!って思っていたけど、甘かったです…
流石にここまでは煙は行き渡らないようです。
隙間が空いたので、本命のエプロンカバーを外します。
下の方に留め具(?)が4つあるのでそれを外して…よいしょっと…これは簡単に外れました。


そして大量の黒カビ…
エプロンカバー、浴槽部、水栓下のカウンター、全て黒カビだらけでした。
エプロンカバー下のパッキンだけと思って始めたお風呂掃除ですが、これをみてしまったらやらねば!
後一時間半で下の子の予防接種の時間だがなんとかなるだろう…。
いざ掃除!
掃除道具はバスマジックリン、バスボン、スポンジ、歯ブラシ。
まずはバスマジックリンを全体に吹きかけざっとバスボンで全体を洗います。
これだけでかなりの黒カビが浮いて床が転々と黒くなりました。


写真はバスボンでざっと洗って一回流したあたり。
全体を落としたら次は溝までスポンジで洗います。
ゴシゴシ…ゴシゴシ…ゴシゴシ…ゴシゴシ…
ここが一番長くて疲れます。
最後にスポンジでも取れない隅っこの汚れを歯ブラシで細かく落としていきます。
ゴシゴシ…ぷわっ、顔に飛ぶっ!
ゴシゴシ…ぷわっわっぺっ!
と歯ブラシは顔に飛沫が飛んで来るのが難点です。
これでエプロンカバー、浴槽部、水栓下のカウンター、全て綺麗になりました!


仕上げはやっぱり「お風呂の防カビくん煙剤」
…なんかLIONの回し物みたいになってますが、それくらいもう「お風呂の防カビくん煙剤」は手放せないのしょうがない。
蛇足ですが、上の子がアンパンマンのしょうがないさんの歌がお気に入りでヘビロテで歌っています。仕事中もずっと頭に「しょうがない~♪しょうがないよ~♪」と上の子が適当に覚えた歌がぐるぐる回っています。
では燻煙前にもったいないのでいつもどおり、お風呂を洗い、壁と床を磨き、排水口を掃除。今回は追加でお風呂の中にエプロンカバーとカウンターカバーを置きます。


いざ燻煙!


急いでお風呂の扉を締めた瞬間気づきました。
右端に映っていますが排水口を開けていない!そして脱衣所にお風呂の蓋を置きっぱなし!笑
今回はエプロンカバーに意識を持っていかれて凡ミスを2つもしてしまいました。
リビングに戻ると予防接種に出かける丁度良い時間。
このまま出かけてしっかり燻煙しました。
エプロンカバーとカウンターカバーを戻す
帰宅後、換気をし戻す作業をしました。
エプロンカバーは簡単に戻せましたが、カウンターカバーがかなり手こずりました。
ネジをかなり中の方へ入れてから回す必要があるのでネジ穴に全然入らないのです。
15分位は色んな体制になりながら奮闘してました。
燻煙毎にエプロンカバーは外すべきか?
今回は大掃除となりましたが、燻煙毎(2ヶ月)にエプロンカバーを外してざっと掃除すれば、黒カビも生えないのではと思いましが、外すのと戻すのが意外と大変。
余り頻度多くやってネジ穴を駄目にするのも怖いですし。
これは2回もしくは3回に1回とかで黒カビの発生の仕方を見ながら出来るだけ頻度を抑えた方が良いかなと思いました。
次は半年後とかで様子を見ようと思います。
一応防カビくんのAmazonリンクを以下に貼っておきます。
家はいつも3個パックの方を買っています。