パパとママの自由時間の作り方【育児ストレスは早めに発散】

パパ、ママになってから自由時間取れていますか?
私は子供が1人で小さい時はまだ大丈夫でした。
でも子供が歩くようになり、2人目が生まれ瞬間、皆無となりました。

我が家はどちらのジジババも遠いので夫婦のみで子育てしなくてはなりません。
親からの自由の変わりに時間という不自由を選んだのですが…
まぁ、想像以上でした。

しかし自由時間は必要です。
ママもパパもストレスを抜かなければいつかパンクしてしまうもの。

子供も2歳半と4ヶ月となり、
私達夫婦も2人の子供の生活に慣れてくると、時間が作れるようになってきました。

そう。

パパママの時間は作らなくては、空かないのです。
そんな我が家の時間の作り方、つらつらと書き留めましたので、
お役に立てれば幸いです。

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パパの平日休日のタイムスケジュール

【平日】
7:15 起床
8:35 出勤
21:00 帰宅 
パパ夜ラッシュ
22:00 子供寝かしつけ
24:00 就寝

【休日】
7:30 起床
10:00 買い物&子供遊び
13:00 買い物帰宅 昼寝
15:00 昼寝起きる 公園で遊ばせる
17:00 公園から帰宅 
夕方ラッシュ
19:00 2階へ上がり遊ぶ
21:00 子供寝かしつけ
24:00 就寝

まずは最近のパパのスケジュールです。
状況により前後しますが概ねこんな感じかなと。
パパが記事を書いているのですみませんがパパの分のみです。

青線の寝かしつけが上手くいけば夫婦共に自由時間確保となります。
寝かしつけは「1階で下の子をママが」「2階で上の子をパパが」担当しているので、それぞれの子供が寝れば基本担当親が自由時間ゲットとなります。

赤線は皆さんご存知、夕方ラッシュです。
お風呂、夕飯、歯磨き、寝かしつけまでの一連の怒涛の流れを、誰が名付けた訳でもなく皆さん「夕方ラッシュ」と呼びます。

そして我が家は平日にパパの夜ラッシュも存在します。
ここで自由時間の可否が決まる重要なラッシュです。

子供が昼寝しなくて夕方18~19時に寝たとかならいいのです。
またママが20時~21時に寝かしつけられた時も大丈夫。
夜のフィーバータイム確定の朗報です。

しかし子供が昼寝をして寝る気配がなく、パパの帰宅まで起きていた場合。
もう帰宅時点で子供を出来るだけ早く寝かしたい時間帯なので、パパは急ぎ、夕飯、お風呂、歯磨きなどを済ませ寝る準備を整えます。
これがパパの夜ラッシュです。
やってみると分かりますが、これらを1時間以内に終わらせるのはかなり意識して動かないと終わりません。
そして子供がいちいち邪魔をしてくるのもロスタイムになります 笑

ご飯を食べていれば欲しがり、歯磨きしていれば歯ブラシを奪おうとし、お風呂は一緒にはいると喚きます。

夜ラッシュを早めに終えても子供が眠くなければ22時には寝れくれず23時を超えてしまう事もあります…

その時はもうパパもそのまま寝てしまう事が殆どです。

自由時間の作り方

ではスケジュールの説明は程々に、
具体的にいつどの様に自由時間を作っているかというと以下の様な感じかと思います。

事前準備として通勤電車や隙間時間を有効活用 重要度☆

ネットの買い物や調べ物はちょっとした空き時間になるべく済ませます。
少しでも自由時間をこういう細かい家事で減らさない様にします。

朝も自由時間として満喫する 重要度☆☆

夜ラッシュでそのまま寝てしまった時、朝は睡眠時間の短い親の方が早く起きる事が殆ど。
ダラダラ布団に入らず、朝の優雅な時間を楽しみます。

休日の昼寝も大事な自由時間 重要度☆☆☆

休日はお昼寝しそうであれば、お昼寝時も自由時間です。
うちの子は車に乗せるとほぼ寝るので買い物帰りにゆっくりドライブして寝かせてから帰宅するのも手です。

パパとママで一緒に育児家事をする必要はない 重要度:☆☆☆☆

すごく大事な事ですが、2人いなくても育児と家事は全然できます。
なんとなく1人が動いていると自分も動かなきゃ悪いという気持ちになりますが、それが無駄とストレスを生む事をお互い認識する事が大事です。
私達もそれが自然と出来るようになるまで時間がかかりました。
家事、育児を最低効率にし、パパがこれをやるからママはこれをやるとお互いに仕分けして自分達のやるべき事に余り干渉し過ぎないようにします。
すると自然にお互いがお互いに無駄なく動き、逆に気遣いもできるのです。
仕事の分担がないと、自分がやって当たり前なのか、やって貰ってありがたい事なのか分からず、気持ちがぶつかりやすいですからね。

バランスさえ取れていれば
パパが子供の面倒を見ている時はママは自由にし、ママが面倒を見ている時はパパが自由にしていても良いのです。

子供の就寝時間をコントロールする 重要度☆☆☆☆☆

結局これが一番大事です!子供と大人の睡眠時間差=自由時間にする事です!
そしてこれは自由時間確保の為でもあり、子供の規則正しい生活の為でもあります。
子供はほっとけば遊びたい一心でいくらでも起きようとします。
赤ちゃんもほっとくと夜昼関係なく寝て起きてを繰り返します。
睡眠導入のルーティーンを作る事が大事です。
1人目が赤ちゃんの時はこれが出来ず睡眠不足になりやすかった…。

まず下の子は上の子が起きていようが、ママが必ず7時に寝かすようにします。
上の子が物凄くグズる時以外はママは下の子が寝るまで寝室を動きません。
上の子が出たり入ったりしますが、お構いなしです。
そして授乳のタイミングを7時に合わせ「授乳&7時=寝る」というルーティーンを作りました。
今では9割は7時に寝るようになりました。これはホントにママ凄い!素晴らしい!
おかげで下の子で夜の自由時間が削られる事が殆どなくなりました。
(寝た後、時折グズって起きますが…)

一方、難しいのが上の子です。
まず睡眠時間が安定しません。10時に寝たのに6時に起きる時もあれば、8時まで寝ようとする時もあります。
そしてそれは昼寝をしたりしなかったりに繋がり、夜の就寝時間のズレに繋がります。
なのでそれはずれるものとして考え動きます。

対応策は以前の記事に書いたのでこちらをどうぞ

現在はママが21時までに寝かせられるのは半々くらいですね。
なので半分は帰ったら2人共子供が寝ているので夫婦共に自由時間です。
寝なくてもパパラッシュで22時には寝かせるようにします。
もしくはパパが無理に帰らずママで寝かしつけてしまうか。
22時までに寝る打率は今だと8割程にはなるかな。

いや~ほんとに…

楽になったよ…

育児ストレスは早めに発散

いかがでしたでしょうか。
以上が我が家の時間の作り方です。

ストレスを溜めたままってほんとうに色んな事がマイナスになりやすいですから。
もうね。ママが超怖いの。ストレス溜まってると。

もし育児で時間が無いと感じているようでしたら、参考になったら幸いです。
自由時間=心の余裕を作れるようがんばりましょう!