生鮮食品を扱うAmazonフレッシュはいつ地域拡大するのか?!~買い物を時短したい!~

皆さんはネットスーパー活用していますか?
お家にいたまま商品が届き、重い荷物を持つ必要もない。とても便利そうですよね。
実はAmazonでも生鮮食品を扱っているのはご存知でしょうか。
2017年7月に日本でもサービスが開始された「Amazonフレッシュ」です。
しかしこのサービス、新しい故にまだ大きなネックがあるのです。

それは「対象地域の少なさ」です…

我が家でも結構前からネットスーパーの利用は検討していました。
2人目が生まれてからというもの、買い物の時には家族4人全員で移動します。
私と上の子だけでも行けるのですが、やはり妻が多く食材を調理する以上自分でもみて買いたいのです。

しかし0歳と2歳を連れての4人移動はホントに時間がかかります。
時には2歳の子がお店の中で我儘を言い出し、時には0歳の子がぐずり車の中でミルクを飲ませと中々進みません。

そこで妻がママ友がネットスーパーを利用している事を聞き、我が家も興味を持ちました。

ざっと調べると我が家の検討範囲は5社です。
楽天西友ネットスーパー
イトーヨーカドーネットスーパー
コープネットスーパー
イオンネットスーパー
Amazonフレッシュ

大体どれも価格帯は変わらない印象でしたが…正直近くの地域密着型スーパーの方が安い…安さには変えづらいものがあります。
しかし中でも唯一Amazonフレッシュが気になりました。
それは他サービスとの一括管理と評判です。

他のご家庭もそうだと思いますがAmazonはそれなりに利用頻度が高いと思います。
また日用品も買う事が可能です。
であれば他の商品と一緒に買える利便性で一枚上手かなと。
そして以外に鮮度の評判が高かい印象があったのです。

そこでAmazonフレッシュを調べると残念な事に現在は我が家は地域対象外…というより対象地域が少ない!
しかし、マップを見ると我が家の近くまでは対象地域が来ている!
ならもう少し待てば対象地域になるかも?!

と気になり、いつ地域拡大しそうか調べる事にしました。

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Amazonフレッシュの概要

まずはサービス内容のご紹介です。

サービス開始日:2017年4月
  アイテム数:生鮮食品は1万7000点、日用品・雑貨は16万点
 配達可能時間:8時~24時
 配達所要時間:最短4時間
     送料:1回の注文が6,000円未満の場合、配送料が500円
    月会費:500円(プライム会員登録必要)
    再配達:なし(不在時は商品が持ち帰られ代金が返金)
 ポイント制度:なし

正直他のネットスーパーよりは参入条件は厳し目です。
送料無料が6,000円から、プライム会員費+500円、置き配サービス、ポイントもなしですからね。しかし、商品そのものにはすごくこだわっている印象がありました。
上記のデメリットは我が家では大きな問題にはならないので質が高く、一括で買い物が出来るのはありがたいです。

Amazonフレッシュの現在までの展開

今までの展開マップを出来るだけ詳細に調べてみました。

世界の展開

2007年に米国のシアトルで実験的にサービス開始
2013年からシアトル以外のアメリカの各主要都市に順次拡大
2016年7月にロンドンの一部地域で開始
2017年4月21日に日本でサービス開始
2017年11月にアメリカのニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルバニア、デラウェア、メリーランド、カリフォルニアの各地域でAmazon Freshのサービスを停止!
2017年12月頃ドイツのベルリンとポツダムで開始
以後オーストラリアでサービスを開始予定

日本の展開

引用:電通報

2017年4月21日から東京の一部地域でサービスを開始。
以後は2017年5月11、2017年6月1日、2017年6月15日、2017年7月6日と東京、神奈川、千葉の一部にと徐々に拡大。

ちなみにAmazonに登録している場合は、公式サイトを開くと上のバーに自分の住所が対象エリアか表示されます。

今後の展開

Amazonのプレスリリース情報には「*今後、配送対象地域は順次拡大していく予定です。」と表記があります。

また電通さんの記事にも「準備ができ次第エリア拡大をしていきたいと考えています。」とAmazonの担当がコメントしています。

色々調べてみましたが、上記の様な拡大の姿勢を見せる記事はいくつか見つかったものの、噂レベルでも地域拡大時期を示唆するものは見つける事は出来ませんでした。

しかし、現在までの展開を見るとなんとなく大きな流れがあるように感じます。

・日本の展開は2017年4月~2017年7月まで一気に拡大した後、音沙汰がない。
・世界の展開としても2016年7月から2017年12月にドイツでサービス開始するまでは一気に広がっているが、以後は開始されていない。
・2017年11月にアメリカの各地域でサービスを停止している。


という点から、アメリカの各地域でサービスを停止した辺りから一旦拡大ストップがかかっている様な印象です。
ちなみにアメリカ各地域のサービス停止の理由は配達業者と人口密度の低さが影響しているとの事です。

まとめ

以上の点でAmazonフレッシュの拡大はしばらく望み薄そうだなと予想しています…
我が家としては期待のネットスーパーだったのですが残念です。

…となると、もし我が家でネットスーパーを使うなら「イトーヨーカドーネットスーパー」かなぁ。
なんとなく一番条件がよさそうでしたし。
今回ネットスーパーはたくさん調べたので、また別のときに比較記事でも作って自分でもまとめてみようかなと思います。
他にも比較サイトはたくさんあったのですが、一つ一つ個別に紹介されているものばかりで一覧表示のものが欲しいと思いましたので。

いやしかし今回は資料が思った以上に少なく調べるのが大変でした。
まだまだAmazonフレッシュの利用や知名度は低いのですね。
でももし我が家の地域までAmazonフレッシュが拡大されたら是非一回は利用してみたいと思ってます!期待はせずとも楽しみに待っていよう。